プレハブ加工

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菱光産業の
プレハブ配管

プレハブ配管とは、プレ・ファブリケーションの略で「事前に作る」という意味です。プレハブ住宅のように各部材があらかじめプレハブ配管工場で作られ、現地では組み付け作業をするだけで済む工法です。プレハブ配管をプレファブ配管とも呼びます。

ブッシュ(軸受)3つの特長

「溶接不具合の対策に有効」

現地での屋外溶接作業では横風によるブローホール発生など溶接不具合の危険性が高まります。
プレハブ配管では固定治具など環境の整った工場内で溶接作業を行いますので不具合の対策に有効です。

「人員確保の悩みを解決」

プレハブ配管を行えば、現地ではフランジのボルト締めによる配管作業がメインとなり溶接資格者を確保しなくても作業が可能となり人員確保の悩みを解消できます。

「現地での作業場所を極小化」

現地での溶接施工では、材料置場、溶接施工場所、製品置場など広い場所の確保が必要となります。 プレハブ配管を行えば製品置場を確保すれば配管作業が行えます。狭い場所しか確保できない現場ではプレハブ配管が有利です。

ブッシュ(軸受)

プレハブ配管の種類

1.突合せ溶接プレハブ配管
突合せ溶接継手(Butt Weld Fittings) とパイプを溶接接合するプレハブ配管を指します。 突合せ溶接継手にはエルボ(Elbow)、ティー(Tee)、レデューサ(Reducer)などの種類があります。 通常、TIGによる裏波溶接を行います。その際、パイプ内部にアルゴンガスを充填してバックシールドを施して溶接します。電力向けなど高温領域に使用する場合、9Cr鋼を使用します。

2.フランジ溶接プレハブ配管
パイプの両端にフランジを溶接するプレハブ配管を指します。冷温水循環配管など工場内にパイプを長く繋ぎ合わせる場合に使用します。フランジはJISのほかASTM, ASMEなど海外規格のものもあります。高温配管ではA182 F5, A182 F321など鍛鋼品を使用します。

3.差込み溶接プレハブ配管
差込み溶接継手(Socket Weld Fittings)とパイプを溶接接合するプレハブ配管を指します。 差込み溶接継手にはエルボ(90E, 45E)、ティー(TEE)、ボス(Boss)、ソケット(S, RS)などの種類があります。溶接に使用するパイプはSUS316LやDUAL材、STPA, A335P12, STPL450, SUS321, NCF800TPH, インコネル600,など使用条件に応じて材質を選定して使用します。

4.ねじ込み接合プレハブ配管
ねじ込み継手(Screw Fittings)とパイプをねじ接合するプレハブ配管を指します。
ねじ継手にはエルボ(90L, 45L)、チーズ(T)、ソケット(S)、ブッシング(Bu)などの種類があります。また、低圧用(10K以下)と高圧用(スケジュール80相当)があります。

5.その他プレハブ配管
くい込み接合、拡管接合、融着接合などのプレハブ配管があります。

プレハブ配管の関連作業

1.高周波曲げ加工
溶接プレハブ配管では、曲り部分に規格品のエルボ(ELBOW)を使用します。配管箇所によっては規格品の曲げRでは配管が出来ない場合があります。このような場合は配管パイプを高周波曲げ加工により指定Rのエルボを製作してプレハブ配管を行います。

2.枝管ねじ加工
溶接プレハブ配管加工で施工する場合、一部ねじ加工が必要となる場合があります。機械とのホース類の接続や圧力計の取付け、センサー挿入口の配管などで枝管にねじ加工を施します。

3.酸洗・フラッシング
油圧配管などでは配管内部に粉塵などを除去するために酸洗・フラッシング加工を施します。
フラッシングはNAS等級で指定された仕様に基づき行われます。成績書、工程写真も必要な場合があります。

4.ケレン・一次防錆・上塗り
プレハブ配管加工後に配管表面にさび止め塗装を施し現地へ輸送。現地で指定色の上塗り塗装を行う事で現地での工程を少なくする事が出来ます。現地で上塗り作業が困難で、タッチアップ程度の作業しか出来ない環境の場合は工場で上塗りまで行い搬入します。

5.耐圧検査
高圧配管などでは仕様書に圧力検査の指定があります。プレハブ配管施工後に耐圧検査を行い現地へ搬入します。検査成績書も必要となります。

6.非破壊検査(NDT: Non Destructive Testing)
プレハブ配管加工後、溶接部の欠陥の有無を調べる方法として耐圧検査以外に非破壊検査があります。 非破壊検査には主に下記の検査方法があります。

  1. PT検査(浸透探傷試験)
    赤い浸透液を検査部に塗布した後に白い検査液を上から塗布します。表面に溶接欠陥があった場合、赤い浸透液が白い検査液の表面に滲み出て欠陥を知らせます。カラーチェックとも言います。
  2. MT検査(磁粉探傷試験)
    磁気を帯びた蛍光性の粉体を被験箇所に付着させ、検査用の光源を照射する事で表面欠陥を判定します。
  3. UT検査(超音波探傷試験)
    被験箇所の表面に検査パッドを当て超音波を出して欠陥を判定します。溶接部の内面不具合を見つけるのに有効です。鍛造品の内面不具合の判定にも用います。
  4. RT検査(放射線透過試験)
    被験箇所にフィルムを固定し放射線を照射して不具合を判定します。医学のレントゲン検査と同じ原理です。

動 画

納入事例

1.製鉄会社 高温高圧プレハブ配管加工(合金鋼)
2.機械関連 圧縮機械 蒸気プレハブ配管加工(ステンレス鋼)
3.機械関連 梱包機械 油圧プレハブ配管加工(炭素鋼)
4.機械関連 食品製造機械 空圧プレハブ配管加工(ステンレス鋼)
5.石油関連 冷温水ライン プレハブ配管加工(ステンレス鋼)
6.化学メーカー 蒸気ライン プレハブ配管加工(炭素鋼)
7.電力関連 ユーティリティー配管プレハブ加工(炭素鋼)

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当社からのご提案

1.短納期
当社協力プレハブ加工メーカー各社で分担する事により短納期対応が可能です。

2.ワンストップ
各工程ごとに専門業者へ手配・管理する手間を当社が一括で引き受けます。

ご契約までの流れ

1.お客様より当社へ電話、メール等でお問い合わせ
2.当社営業よりご連絡、仕様・納期など確認して対応可否の打合せ
3.仕様書を送付いただき見積着手
4.見積書、取引条件のご連絡
5.注文書の受領
6.製作着手
7.納品
8.検収

菱光産業株式会社 特販事業部

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